フォードフィエスタについてしらべました
フォードフィエスタは、1976年にフォード・モーターによって
製造・販売されたハッチバック型の小型乗用車です。
ボディは3ドアモデルでしたが5ドアモデルも追加されました。
フォードフィエスタのOHV1.0L/1.1Lエンジンは、
1959年に開発されたイギリスフォードの「ケントエンジン」を
大幅に改良したもので、駆動方式はFFです。
ボディがコンパクトなので市街地の運転などに適しており、
高いステアリングのサスペンション・アライメントによって、
どんなコーナーでもスムーズに曲がり切ることができます。
フォードフィエスタは敏捷性があり、操舵性にも優れています。
特にマツダ・DYプラットフォームを採用した2002年のフルモデルチェンジでは、
人間工学に基づいた快適性を追求し、
フォードフォーカス譲りの動力性能を得ることになりました。
2004年には1.6L 5ドアの「GLX」と「ギア」が日本にも輸入されるようになり、
2005年には2L 3ドアの高性能仕様車「ST」が追加されました。
フォードフィエスタのカタログ燃費は12 km/L、平均燃費は11 km/Lです。
フォードフィエスタはハイパフォーマンス・ロードカーと評されており、
日常的に使用する分には文句なしの自動車です。